ありがとうの森

ありがとうは幸せの種

足し算の幸福 曾野綾子

emojiありがとう森ブログNo.1,960


 

不運体質を幸運体質に変化させる
ありがとうノート
(ありがとう幸運ノート1,000人プレゼント498冊目)

不運なことが多い人生を選ぶか
幸運なことが多い人生を選ぶか

それって、選ぶことができないのでしょうか?

それができるんですね\(^o^)/

ありがとうノートは、
そういう

不運体質な自分を

幸運体質に変えてくれます(^-^)/

たくさん本を読んでも・・・
いくら高額なセミナーに行っても・・・

いいことが無いという人には
特におすすめします。

ありがとうノートプレゼント
ぜひ、受け取り書いてみて
実感してみられてはいかがでしょう

今日も幸運、ありがとう




感謝力

「ありがとう」の氣持ちを持つ
「お陰様で」の氣持ちを持つ
思いやりを持つ

心への栄養補給は感謝力


・・・・・・・・・・・・・

映像はにしぽん
言葉は斎藤一治さんFBから頂戴しました。



土曜日のメルマガの内容がよかったと反響があったので紹介します。



ありがとうの森No.2,725
読んで実践するといいことがどんどんと増えてくる
3秒で幸せ ありがとうの森ランド 
「ありがとうの森 幸せ毎日新聞」
2018年8月25日 土曜日 
あなたは今日、どれだけの幸せの数を言うことができるでしょうか?
ひとつ、ふたつ、みっつ・・・・・


゚☆,。・:*:・゚★o(´▽`*)/♪Thanks♪\(*´▽`)o゚★,。・:*:・☆゚
【足し算の幸福】
 曾野綾子
『思い通りにいかないから人生は面白い』三笠書房
 
゚・:,。★\(^-^ )♪ありがと♪( ^-^)/★,。・:・゚

三浦朱門の知り合いの青年が、高校時代にアメリカに留学していた時のことです。
高校の階段の手すりに腰を掛けて友人としゃべっていて、バランスを崩して転落してしまった。
頭のいい青年でしたが、典型的な優等生ではなくて、少しやんちゃな若者だったらしい。

彼は、その事故で車椅子の生活を送ることになりました。
それで母親が彼を日本に帰すか、アメリカへ行って面倒を見ようとしたら、本人は、
「大丈夫。ぼくが全部一人でやりますから」と言って、車椅子で大学を受験して入り、大学での生活もほんとうに一人で乗り切った。
すばらしい人ですね。

その青年も、ケガをした直後は当然いろいろ悩んでいた。
その時一人のカトリックの神父が、彼にこう言ったそうです。
「ないものを数えずに、あるものを数えなさい」
それは慰めでも何でもないと思います。
誰にも、必ず「ある」ものがあるのです。

でも、人間というのは皮肉なことに、自分の手にしていないものの価値だけを理解しがちなのかもしれません。
自分が持っていないものばかりを数えあげるから、持っているものに気づかないんですね。
私は、日本で生活していてもアフリカを基準に考える癖が抜けません。
アフリカには、人間の原初的な苦悩があります。
生きられないということです。
貧乏で食料が買えないから満腹したことがない。
ここ数ヶ月、体を洗ったことがない。
雨が降ると濡れて寝ている。
動物と同じです。
病気になっても医者にかかることができず、痛みに耐えながら土間に寝ている。
そいう人たちのことを思ったら、私たちの暮らしはどれほど贅沢なことか。
世界の貧しい人たちは、1日に1食か2食、口にできれば、それでごく普通の生活です。
日本人は、グルメとか美食とか、食事がどんどん趣味的になっていますが、
私など、干ばつに襲われた年のエチオピアで、もう体力のなくなってしまった男の人が地べたに座り込んだまま、
まわりに生えていた草をむしって食べていたのを見て以来、どんなものを食べてもごちそうだと思っています。
日本は、山があるおかげで水にも恵まれています。
そのありがたさを普通の日本人は意識しないでしょう。
しかし、砂漠地帯に行けば、水の貴重さがよくわかります。
あらゆるオアシスは必ず特定の部族が所有していて、そこから所有者の許しもなく一杯の水でも飲めば、
射殺されても仕方がない場合がある。
水は命の源だから、その管理は信じられないほど厳しいんです。

私たち日本人は、水汲みに行く必要もなく、水道の蛇口をひねれば水があふれるように出て、
飲める水でお風呂に入っているし、トイレにも流している。
言ってみれば、ワインのお風呂に浸かって、ワインで水洗トイレをきれいにしているようなものです。
お湯が出るなんて、王侯貴族の生活です。
自分の努力でもなく、そういう贅沢をしていられる国にたまたま生まれさせていただいた。
その幸せを考えないではいられません。

そうすると、少しぐらいの不平や不満は吹き飛んでしまうんですね。
これが私の言う「足し算の幸福」です。
自分にないのものを数えあげるのではなく、今あるものを数えて喜ぶ。
そんなふうにスタートラインを低いところにおけば、不満の持ちようがないと思うのですが。
今の日本は、みんなの意識が「引き算型」なんですね。
水も電気も医療もすべて与えられて当然、と思っているからありがたみがまったくない。

常に百点満点を基準にするから、わずかでも手に入らないとマイナスに感じて、どんどん「引き算の不幸」が深くなっていく。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

小林正観さんは、今この瞬間に、一瞬にして幸せになる方法があるという。
それは、「今、幸せだ」と感じること。
小林正観さんは、 「幸せという状態」があるのではなく「幸せを感じる自分」がいるだけだという。
お風呂にゆっくり入って、手足を伸ばしたとき「ああ、しあわせ」としみじみ感じたら、それが幸せな状態。
炎天下でのどがカラカラのとき、冷たい水をゴクゴク飲んで、「ああ、しあわせ」と感じたら、それが幸せな状態。
つまり、「ないものを数えずに、あるものを数える」ということ。

ひろちさや氏は、仏教では、「即今(そっこん)・当処(とうしょ)・自己」でものを考えるという。
即今とは、「今」。昨日でも、明日でもない、今この瞬間。
当処とは、「ここ」。あちらでもなく、別の場所ではない、この場所。
自己とは、「私」。あなたでも彼でも彼女でもない。まぎれもない自分。

今ここで、この瞬間、他のだれでもないこの自分が、感じる「幸せ」。
あるものを数える「足し算の幸福」を、かみ締(しめ)めたい。
■「人の心に灯をともす」より



゜・:,。★\(^-^ )♪ありがと♪( ^-^)/★,。・:・゜
♪3秒で幸せ♪
あるものを数え出したらきりがない
ありがとう ありがとう ありがとう

♪( ^-^)/★,。・・:,。★\(^-^ )♪ありがとう
あるものを指をおって数えてみたらとても指の数が足りませんね。
でも、わたしたちはつい、無いものに執着しやすい。
無いものに執着するよりも、たった今にありがとうをたくさん言える自分でありたいものです。
今日もあなたのすべてにいいことがありますように

それでは今日もありがとうの森行きのバスに乗って
「幸せ一万尺」「ありがとう一万尺」♪出発進幸!(^^)!♪

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