ありがとうの森
ありがとうは幸せの種
うばい合えば 分け合えば みつを
二宮尊徳の門人 福住正兄が二宮尊徳の言葉を記した「二宮翁夜話」から
湯船につかり手で湯を自分の方にかき寄せれば湯はこちらに来るが、
やがてむこうに流れていく。
逆に湯を向こうへ押すと、自然と自分のほうに流れ返ってくる。
少し押せば少し返ってくる。強く押せば強く返ってくる。
つまりは、循環し、回り回って自分のところに返ってくるものだ
◆ある男が神様に連れられて地獄に行ってみた。
そこではごちそうがいっぱい並んでいた。
ところが、そこにいる人達はお互いにいがみ合い、やせ衰え、目をくぼませていた。
よく見れば、手に持つ箸が長すぎるため、御馳走を食べたくても口にうまく運べないからだ。
◎一方、天国に連れて行ってみると、誰もがにこやかで、ふくよかだった。
なぜなら、同じ長い箸を使いながらも、みんなでお互いに食べさせ合っているからだ。
あなたはどっちの住人ですか？(^.^)
うどんを食べることができますか？
◆地獄のほうは、愚痴、不平・不満、人の悪口、文句、泣き言が
言葉として飛びかっている雰囲気ですね。
◎天国のほうは、うれしい、ありがとう、おかげさまで、幸せ、大好きといった
とても素敵な言葉で彩られた空間のような感じですね。
自分のものだと主張して、奪えば結局得られない。
人に分ける、与えるを喜んで見返りを期待しないでいると
不思議ですがいつのまにか与えた以上のものが得られる。
そして
こうじゃなきゃいやだ。
こうするべきだ。
そういう執着を手放せば手放すほど思った以上のものが得られる。
宇宙の法則は経験すればするほど楽しいものですね。うばいあえば足らぬ
分け合えばあまる
うばいあえば憎しみ
分け合えばやすらぎ
みつを
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
読んでいただいてありがとうございます
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