映画「くじけないで」
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詩人・柴田トヨさん。初めて詩を綴ったのは90歳を過ぎてからのこと。
そして産経新聞「朝の詩」に投稿された作品は次第に共感の輪を広げ、
98歳で刊行された処女詩集「くじけないで」と第2詩集「百歳」は、累計200万部のベストセラー。
うっかりすると見落としてしまう日々の小さな幸せ。
自らの老いを見つめるユーモラスな視線や、懐かしい少女時代への追憶。
飾らない言葉で紡がれた詩は生きる喜びに満ち、今では海外7か国で翻訳・出版されて世界中で読まれています。
2013年1月、101歳の天寿を全うし、天国へと旅立ったトヨさん。
その生き方を描いた感動作が映画になった。
あいだみつを美術館に10月終わりに行った時、ちょうど
【映画公開記念『くじけないで』と柴田トヨの世界 を公開。
俳優陣がそのトヨさんの詩を筆文字で書いているのを見てぜひ映画を観てみたいと思ったのです。
今日は、その映画を観ることができました。
トヨさんのほのぼのとした口調の詩もいいのですが、何より
家族のつながり、その大切さを感じて、おもわず涙が。
なんか、自分も詩がどんどん湧いてくる感じがしていきました。
人生はいつからだって新しいことをはじめることができる。
そして、家族にはあらためて感謝して大事にしないとなあ。
トヨさん、詩を書いてくださってありがとう。
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くじけないで
ねえ 不幸だなんて
溜息をつかないで
陽射しやそよ風は
えこひいきしない
夢は
平等に見られるのよ
私 辛いことが
あったけれど
生きていてよかった
あなたもくじけずに
メッセージありがとう!
↓
すごく励まされました!筆文字で書いてみたい!! 映画観ます(*^_^*)感謝
( 米沢ぎゅうちゃん)
↓
この語り口調がなんとも心に響いてくるのがトヨさんの詩です。
ぜひ、筆文字で書いてみてくださいね。
人生、いつからだって今がスタートです!(^^)!
(ありがとうの森)
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