ありがとうの森
ありがとうは幸せの種
お別れの言葉 正観塾師範代 高島亮さん すべては見方次第
ありがとうの森ブログNo.2,705
小林正観さんの公式HPにブログが掲載されています。
そのSKPのブログ記事【最後の言葉】という記事があるのを見つけて
メルマガでシェアしましので紹介します。
ありがとうの森No.3,550
心のユートピア
ありがとうの森ランド♪
「ありがとうの森 幸せ毎日新聞」
２０２０年１１月２４日 火曜日
今日のお話は小林正観さんの最後の時間を綴った素敵なお話です。
ﾟ･:,｡★＼(^-^ )♪ありがと♪( ^-^)/★,｡･:･ﾟ☆★
【お別れの言葉】
正観塾師範代 高島亮さん
すべては見方次第
～一人の青年が幸せに気づくまで～ 扶桑社刊
ＳＫＰのニコニコ日記より
ﾟ･:,｡★＼(^-^ )♪ありがとう♪( ^-^)/★,｡･:･ﾟ☆★
２０１１年１０月、上高地は紅葉の季節を迎えていました。
１０月１０日、１１日の１泊２日で、「正観さんとの上高地・帝国ホテルツアー」をぷれし～ど主催で開催しました。
（ぷれし～どは高島亮さんの会社です）
「上高地に紅葉を見に行きましょう」という正観さんの一言から決まった旅でした。
前年からはじめた人工透析を続けながら、正観さんは講演活動を再開していました。
透析は時間的にも体力的にも大変でしたが、各地を転々としながら活動を続けます。
不平不満も、愚痴も泣き言も言いません。それはまさに、不自由を受け入れて淡々と生きる姿でした。
透析を始める以前よりも、正観さんは見た目にはずっと元気な姿になっていました。
上高地でも、３０人余りの参加者とともに散策を楽しむなど、元気な姿を見せてくれました。
ツアーには、正観さんの講演会の主催者さんたちをはじめ、正観さんとのご縁が長い方々も全国から参加しました。
秋晴れに恵まれ、とてもあたたかくておだやかな空気に包まれた楽しい２日間でした。
正観さんも、夜の茶話会では深く心に残る話をしてくれて、翌日の散策では記念撮影にも気軽に応じるなど
静かに、でもとても楽しそうに上高地での時間を過ごしました。
２日目の散策を終え、ツアーは現地解散。
正観さんはみなさんに「ありがとう」と丁寧に声をかけてから車に乗り込み、上高地を後にしたのでした。
翌朝。
正観さんの急逝の報が入ります。
信じられませんでした。昨日はあんなに元気だったのに・・・・・・。
ツアーから戻り、夕食を済ませて、就寝中に急変したようです。文字どおり、
眠るようにサッと旅立たれたのでした。
夕食のときには、上高地のツアーが本当にいい旅だったと
とても楽しそうに話していたそうです。
我が形見 高き青空 掃いた雲
星の夜空に 日に月に
（高い青空、掃いた雲、きれいな星の夜空と、太陽と月が出ていたら、私の形見です。）
正観さんと過ごした上高地の空は、正観さんが数年前に詠んだこの辞世のとおりでした。
良き仲間とともに「う・た・し」な時間を過ごし、軽やかに旅立った。
いかにも正観さんらしい、見事な最後でした。
報せを受け病院に駆けつけると、ご家族と会社の方がいました。
経緯を聞いたあと、正観さんに会うために部屋へ入ると、
正観さんと慶子ちゃんとぼくの３人になりました。
正観さんはまるで眠っているようでした。
静かに時が流れます。
突然、慶子ちゃんが正観さんの額に手をあてて、しみじみと言いました。
「お父さんはしあわせだねえ」
慶子ちゃんの目から、大粒の涙がこぼれました。
じっと正観さんの顔を見つめ、額を優しくなでています。
そして、お別れの言葉を言いました。
「お父さん、ありがとう」
人は喜ばれる存在になるために生まれてくる。
その言葉のとおり、実践を重ね、淡々と生きた
正観さんの人生が、結晶化したような瞬間でした。
喜ばれる存在そのものである慶子ちゃんに喜ばれる存在へ。
正観さんは、見事に今回の人生を生き切ったのでした。
♪( ^-^)/★,。・・:,。★＼(^-^ )♪ありがとう
♪今日の３秒で幸せ♪
ありがとうって言うとありがとうがかえってくる
ありがとう ありがとう ありがとう
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
正観塾師範代 高島亮さん著書
★すべては見方次第 ～一人の青年が幸せに気づくまで～ 扶桑社刊 はこちらから
https://www.skp358.com/2012.10.12omaksedeimawoikiru.html
小林正観さん公式ホームページ
https://www.skp358.com/
★小林正観さん動画～ＳＫＰちゃんねる～登録はこちら
https://youtu.be/BaYxmCgYxEA
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２０２０年１１月２４日 火曜日
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ﾟ･:,｡★＼(^-^ )♪ありがと♪( ^-^)/★,｡･:･ﾟ☆★
【お別れの言葉】
正観塾師範代 高島亮さん
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ﾟ･:,｡★＼(^-^ )♪ありがとう♪( ^-^)/★,｡･:･ﾟ☆★
２０１１年１０月、上高地は紅葉の季節を迎えていました。
１０月１０日、１１日の１泊２日で、「正観さんとの上高地・帝国ホテルツアー」をぷれし～ど主催で開催しました。
（ぷれし～どは高島亮さんの会社です）
「上高地に紅葉を見に行きましょう」という正観さんの一言から決まった旅でした。
前年からはじめた人工透析を続けながら、正観さんは講演活動を再開していました。
透析は時間的にも体力的にも大変でしたが、各地を転々としながら活動を続けます。
不平不満も、愚痴も泣き言も言いません。それはまさに、不自由を受け入れて淡々と生きる姿でした。
透析を始める以前よりも、正観さんは見た目にはずっと元気な姿になっていました。
上高地でも、３０人余りの参加者とともに散策を楽しむなど、元気な姿を見せてくれました。
ツアーには、正観さんの講演会の主催者さんたちをはじめ、正観さんとのご縁が長い方々も全国から参加しました。
秋晴れに恵まれ、とてもあたたかくておだやかな空気に包まれた楽しい２日間でした。
正観さんも、夜の茶話会では深く心に残る話をしてくれて、翌日の散策では記念撮影にも気軽に応じるなど
静かに、でもとても楽しそうに上高地での時間を過ごしました。
２日目の散策を終え、ツアーは現地解散。
正観さんはみなさんに「ありがとう」と丁寧に声をかけてから車に乗り込み、上高地を後にしたのでした。
翌朝。
正観さんの急逝の報が入ります。
信じられませんでした。昨日はあんなに元気だったのに・・・・・・。
ツアーから戻り、夕食を済ませて、就寝中に急変したようです。文字どおり、
眠るようにサッと旅立たれたのでした。
夕食のときには、上高地のツアーが本当にいい旅だったと
とても楽しそうに話していたそうです。
我が形見 高き青空 掃いた雲
星の夜空に 日に月に
（高い青空、掃いた雲、きれいな星の夜空と、太陽と月が出ていたら、私の形見です。）
正観さんと過ごした上高地の空は、正観さんが数年前に詠んだこの辞世のとおりでした。
良き仲間とともに「う・た・し」な時間を過ごし、軽やかに旅立った。
いかにも正観さんらしい、見事な最後でした。
報せを受け病院に駆けつけると、ご家族と会社の方がいました。
経緯を聞いたあと、正観さんに会うために部屋へ入ると、
正観さんと慶子ちゃんとぼくの３人になりました。
正観さんはまるで眠っているようでした。
静かに時が流れます。
突然、慶子ちゃんが正観さんの額に手をあてて、しみじみと言いました。
「お父さんはしあわせだねえ」
慶子ちゃんの目から、大粒の涙がこぼれました。
じっと正観さんの顔を見つめ、額を優しくなでています。
そして、お別れの言葉を言いました。
「お父さん、ありがとう」
人は喜ばれる存在になるために生まれてくる。
その言葉のとおり、実践を重ね、淡々と生きた
正観さんの人生が、結晶化したような瞬間でした。
喜ばれる存在そのものである慶子ちゃんに喜ばれる存在へ。
正観さんは、見事に今回の人生を生き切ったのでした。
♪( ^-^)/★,。・・:,。★＼(^-^ )♪ありがとう
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