ものや現象はある方向から見れば「幸せ」や「成功」に見え、
また違う方向から見れば「不幸」であり「失敗」になります。
見方が変わればまったく違うものに映るのです。
ですから、すべてのことをそのように分けることに意味はないといえます。
日本人のよさのひとつは
「勝ち、負け」「良し、悪し」「正義、不正義」などを
はっきりさせないところにあるのかもしれません。
正しいか正しくないかを問いかけるより、
ただ笑顔で穏やかに折り合い、
わかり合って生きていくことを宇宙は望んでいるようです。
小林正観さん言葉シリーズNo.22
(小林正観著 100%幸せな1%の人々より)
「正しい、正しくないを主張する」
そこから不和が生まれ戦争が始まります。
正しい、正しくないについて言い争うこと自体を、
宇宙は望んではいないのではないでしょうか?
今日、「正しいより楽しい」を選んで
楽しい一日を過ごしてみられてはいかがでしょうか
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