自分に厳しい人は、必ず、他人にも同レベルで厳しい。
「自分にとても厳しいのに他人にはとても寛容だ」という人は少ない。
人に寛容になるためにの方法は、
自分で自分を許すことです。
したがって「いいかげんな人」になればよい。
自分で自分に甘い人になること。それが自分を許すことです。
自分で自分を許すことができたら、他人をも許すことができて、
許すことができた人は、緩ますことができて、
緩ますことができた人は、神経の痛みがなくなります。
日本人は、体験的に「許す」と「緩ます」が同じ語源であることを知っていた結果として、そういう言葉を作ったのでしょう。
(小林正観さん著
100%幸せな1%の人々より抜粋)
神経の痛みがある人に対して、正観さんは、「神経を緩ませてください」といわれました。 言われた人は「はあ?」と言われます。
痛みがあるのは、神経がピーンと張っている上に、その神経をピーンと響かせる外的状況があるからでしょう。
「ゆるす」が人生の大きなテーマになっている人ば案外多いものです。
緩ませましょう、許してみましょう今日も、ありがとう
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