【き.く.あ】
競わない 比べない 争わない
『和』の心 ありがとう
(小林正観さん言葉シリーズNo.21)
(眠くなりながら書いたら「そ」が・・・・)
『き、く、あ』とは、競わない、比べない、争わないの略です。
私たちはこれまで、「競うこと、比べること、争うこと」を前提として生きることを教え込まれて生きてきました。
人と「競うこと、比べること、争うこと」で人より抜きん出て、はじめて「えらい」とか、「立派だ」とか「素晴らしい」と評価される、という価値観で生きる日々を送ってきました。
人と争い合って自分の目標を達成し、自分のためだけに生きるよりも、
人に何かをしてあげることで喜ばれ、自分も人の好意に素直に甘えて
それに感謝して生きる方が、ストレスもなく、心温まる豊かな人生になるのではないでしょうか。
日本に生まれてきた私たちは、「選ばれた」人間ではなく、戦わないこと、争わないこと、そして笑顔で「和」の心を持って生きることを実践するために生まれてきた存在らしいのです。
チカラを抜いて、笑顔で穏やかに
折り合い、わかり合って生きていたいものです
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