開運 筆文字 ありがとうの森

ありがとうは幸せの種 言葉のチカラであなたは幸せになれます。あなたが開運する言葉や考え方、人生の楽しみ方などを紹介しています。

間 寛平 アースマラソン

間 寛平さん(61歳)がチャレンジしているアースマラソン
ついに日本上陸、大阪ゴールをめざしている走る人

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  現在、大阪に向けて山口県を疾走中走る人

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凱旋トークイベントが山口県下松市で今日夕方開催、参加してきた指でOK
寛平新聞をGET!指でOK

トークイベント前に映画 アースマラソン『ラン アンド ラン』を上映。

映画はイランで撮影。
不思議な展開で途中、どういう映画なん?と思っていたが、結構深い内容だった。
‘一人が動けば世界が変わる’という発信を感じた。
それから途中、「笑いは重要なカギの一つである」というメッセージがあったが、
寛平さんが発するアヘアヘギャグから、
笑いは人間が前向きに生きるために本当に大切だと感じた。

アメマー
ウッシッシ寛平ギャグはやってみるとはまりまするんるん
バカになるのは楽しいムード
寛平ギャグにさらに堕ちそうダーパンプキーン
いやなことは笑いとばそう!
人間、笑いは幸せに生きるために絶対あればあるほど幸せですよね

その後、寛平さんが登場し、トークイベント開始。
暖かい笑いわーい(嬉しい顔)に包まれジャンケン大会手(グー)手(チョキ)手(パー)でTシャツ、ゴールテープ、タオル、飴ちゃんがプレゼントされたが、残念ながら見事ジャンケンに一発で負けたたらーっ(汗)

「一歩60cmで地球を廻れ」という本も出版されているが、その60cm一歩一歩がもたらした距離は前人未踏の4万キロに及んでいる!すごい!凄い!スゴイexclamation ×2

わたしは、寛平さんはなんのために走ったのか?ということが一番聞きたかったんですが、寛平さんはトークの中で「神さんが自分に走れ」と言ってきたと話していた。ただの目立ちたがりか、冒険家 寛平なのか皆さんはどう思いますか?

走る人走る人走る人走る人走る人走る人走る人走る人走る人走る人走る人走る人 走る人走る人走る人 


今後の予定は
1月12日(水)広島バルト11
1月16日(日)岡山MOVIX周南で凱旋トークイベント+映画上映
1月21日(金)大阪で激走766日大ゴール生放送SP!!が組まれています。


走る人走る人走る人走る人走る人走る人走る人走る人走る人走る人走る人走る人走る人走る人走る人


足を運べる人はぜひ行ってみてください。
「笑い目がハート」と「感動揺れるハート」の両方のプレゼントをもらえますよわーい(嬉しい顔)ハート走る人

間 寛平 公式ブログはこちら
http://www.earth-marathon.com/

アメマーカイーの!にありがとう
読んでいただいてありがとうございます
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一番欲しかったもの

あなたが今、一番欲しいものはなんでしょうか?

それぞれの人が何かを求めて今日も生きています。
でも、本当に欲しいものはなんでしょう?

それをこの槇原敬之さんの曲で見つけた気がします。
聞いてうれしかった。「ありがとうクローバー

曲自体は2004年に発表されたものですが
今、心にすんなり入ってきました。

できればYou Tubeの動画を見ながら聞いてみてください。

あなたのほしかったものが見つかるかもしれませんぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)


るんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるん るんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるん


僕が一番欲しかったもの  槇原敬之

さっきとても素敵なものを
拾って僕は喜んでいた
ふと気が付いて横に目をやると
誰かがいるのに気付いた
その人はさっき僕が拾った
素敵なものを今の僕以上に
必要としている人だと
言う事が分かった

惜しいような気もしたけど
僕はそれをあげる事にした

きっとまたこの先探していれば
もっと素敵なものが見つかるだろう
その人は何度もありがとうと
嬉しそうに僕に笑ってくれた

その後にもまた僕はとても
素敵なものを拾った
ふと気が付いて横に目をやると
また誰かがいるのに気付いた
その人もさっき僕が拾った
素敵なものを今の僕以上に
必要としている人だと
言う事が分かった

惜しいような気もしたけど
またそれをあげる事にした
きっとまたこの先探していれば
もっと素敵なものが見つかるだろう
なによりも僕を見て嬉しそうに
笑う顔が見れて嬉しかった

結局僕はそんな事を何度も繰り返し
最後には何も見つけられないまま
ここまで来た道を振り返ってみたら

僕のあげたものでたくさんの
人が嬉しそうに笑っていて
それを見た時の気持ちが僕の
探していたものだとわかった

今までで一番素敵なものを
僕はとうとう拾う事が出来た


ムードムードムードムードムードムードムードムードムードムードムードムードムードムードムード ムードムードムードムードムードムード

画像見ながら聞いていただくといい感じですよ
http://www.youtube.com/watch?v=gBPuMPhcCwg
http://www.youtube.com/watch?v=Xfb99p0gRIs&NR=1


なによりも僕を見て嬉しそうに
笑う顔が見れて嬉しかったわーい(嬉しい顔)ハートクローバー

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あなたの笑顔が私の幸せ




読んでいただいてありがとうございます
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かけがえのない贈り物

プレゼントクリスマスの夜にこんな話をプレゼントします



かけがえのない贈り物

                         中井俊已


 ボクが10歳のときのクリスマス・イブだった。

 「クリスマスには、ちょっとぜいたくをして
  ごちそうを食べようね」

 何週間も前から、母は繰り返しそう言った。

 飲食店勤務の忙しい仕事にどうにか都合をつけて、
 クリスマスをボクと過ごす約束をしてくれていた。

 

 イブの日の午後、母とボクは、クリスマスの買い物をするために
 ふたりで街にでかけた。

 ボクは小さい頃の交通事故で左足が動かなくなっていたので、
 歩くためには、松葉杖が必要だった。

 肩を上下にゆすり、片足をひきずりながらも、
 横を向くとそこにいつも母の顔がある。

 だからボクは母と歩くのがとても好きだった。



 ウキウキとするボクの気持ちとは裏腹に、
 その日の母の横顔は、笑顔でも隠せないほどに疲れていた。

 この日の休みをもらうために、
 母は昨夜もかなり遅くまで働いていたのだ。

 アパートを出てしばらくも経たないうちに、
 いつもなら横にいる母の姿が突然に消えた。

 ふり返ると数メートル後ろに、うつぶせになって母が倒れていた。

 「お母さん!」

 母の視線のさだまらない目がボクを探していた。

 「どうしたの?お母さん」

 ボクの手を握ると、母は何かを言いたそうにしたのだが、
 言葉にすることはできなかった。

 近所の人が呼んでくれたのか、けたたましく救急車がやってきて、
 ボクたちは病院に運ばれた。



 病院の待合室で、ボクはなすすべもなく、椅子に腰掛けていた。

 一人の看護婦さんがやってきて、ボクの横に腰をおろした。

 「ぼうや、お家はどこ?お父さんに連絡できる?」

 「・・・お父さんはいません。死んだんです。交通事故で・・・」

 「えっ、・・・じゃあ、他に誰か連絡のとれる人、いる?」

 ボクが黙って首を振ったので、看護婦さんも黙りんでしまった。

 ボクは思い切って尋ねた。

 「お母さん、だいじょうぶですか。会えないんですか?」

 看護婦さんは、母が脳溢血となり、いま難しい手術をしているのだと
 少年のボクにもわかるように説明してくれた。

 「お母さんも死んじゃうんですか?」

 看護婦さんは大きく何度も首を振った。

 「そんなことない、そんなことないように、手術をしているのよ」

 けれど、手術はなかなか終わらなかった。



 待合室で、ボクは何時間も何時間も、ひとりで待った。
 
 どこか遠くで楽しそうな音楽が聞こえてきて、
 今日が何の日だったかを思い出した。

 本当なら、今頃はにぎやかな音楽を聞きながら、
 母が作ったごちそうを食べていたのに。

 そう思うと、おかしいやら悲しいやらで、泣きそうになった。

 世界中で母とボクだけが不幸なのかもしれない、
 そうならないように、そう思わないように涙をこらえた。




 夜になると、待合室の窓の外に遠く、
 前に母と行ったことのある教会の灯りが見えたような気して、
 ボクは思わず目をこらした。

 あの日、教会で母はひざまずいて長い間祈っていた。
 
 「何を祈っていたの?」と聞かなくても、
 母がボクのために祈ってくれていたことを知っている。

 母はボクのために働き、ボクのために笑い、ボクのために怒って、
 ボクのために泣いてくれた人だったから


 そんな母に、ボクは何もしてあげていなかった。

 それどころか、わがままばかりだったことを悔やんだ。
 
 母を失いたくなかった。



 だからボクは自分でも驚くほど真っ直ぐな気持ちになって、
 あんな事を言ったのだろう。

 そして10歳のボクにできることは、それしかなかったのだ。



 「サンタさん、サンタさん、いるんでしょう。

  サンタさんは、ボクがいい子にしていたら、
  プレゼントをくれんですよね。

  そうでしょう?

  サンタさん、ボク、プレゼント、いりません。

  もう、一生、何もプレゼントはいりません。

  そのかわり、お母さんを助けてください。

  ボク、いい子になります。

  一生けんめいがんばって、いい子になります。

  もっと、もっといい子になります。

  だから、お母さんを助けてください。

  おねがいします。おねがいします。

  お母さんを助けてあげてください。

  おねがいします。おねがいします
exclamation ×2






 あのイブの日から、十数年の月日が経った。

 ボクはいつしか大人になって、就職し、
 同じ職場の笑顔のすてきな女性と結婚した。

 そして、今年、ボクらの初めての子どもが生まれた。

 母は「赤ん坊の頃のおまえそっくりだよ」とよく笑う。



 ボクが一生プレゼントはいらないと言ったから、
 サンタさんからクリスマスプレゼントをもらうことはもうなかった。

 でも、ボクはあのクリスマスの日以来、気づいた。

 そして、心から感謝した。

 クリスマスどころか、ボクは毎日プレゼントをもらっていたのだ。
 
 愛する人たちの大切な命、そして、このボクの命。

 そう、ずっと毎日、かけがえのない贈り物をもらい続けてきたのだぴかぴか(新しい)プレゼントぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)


あなたもわたしも
すでにプレゼントはもらってるんです。
「ありがとうクローバー

みなさんありがとうクローバー
メリークリスマス
読んでいただいてありがとうございます

 

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