「形見とて何か残さむ、春は花
夏ほととぎす、秋はもみじ葉」
これは
良寛さんの歌である。
花も、ほととぎすももみじ葉も、
すべて私たち自身であり
私たちの形見なのである。
(瑞雲院 法話より引用)
木や動物、魚の命は人の命とは
異なっていると私達は考えています。
ところが実は人の命も魚や木や動物
生きとし生けるものの命は大きな大きな
たった一つの大生命だという考え方があります。
↑(メルマガ「ありがとう今日も幸せです」より引用)
すべてがそうだが
あれは他国のこと。
あれは他人のこと。
そう考えているうちは今の現状は何も変わらないんですね。
たとえばスーパーに行って目の前のレジの人が無愛想に仕事をしていたら
あなたはどうするでしょうか。
①こちらも、無愛想に「なんだ無愛想に仕事をして」
と無表情で通り過ぎる。
②「今日、なんか怒っていらっしゃいます?」
と冗談で言ってみる。
③「お仕事大変ですね、ご苦労様です」
と声をかけてみる。
④「いつもがんばっていらっしゃいますね、
あなたの仕事のおかげでわた したち、
お買いものができるんですよね、ありがとう」
と投げかけてみる
⑤「笑顔がとてもすてきな人ですね。ありがとう」
と思っていないがほめてみる。
すべては、自分の行動、言葉で相手の態度が変わります。
わたしも、そういうことをちょっと楽しめるようになりました。
そう、いい投げかけをしていきたいですね。
byえりりんさん
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