
ありがとうは幸せの種 言葉のチカラであなたは幸せになれます。あなたが開運する言葉や考え方、人生の楽しみ方などを紹介しています。
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◆勿体ないの心ー恵みに感謝しましょう◆
「やじうまテレビ」きょうの説法より
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おはようございます。
お寺で子ども達と一緒に農業をしています。
種を植えて、水をあげて、実がなる様子をみんなで観察します。
やって明日は収穫だ、という時にカラスに先取りされてしまうこともよくあるのですが、
キューリはスーパーで買うと、一本いくら、という値段がつきます。
形が曲がったものは市場にすら上がりません。
しかし、みんなで大切に育てたキューリだと、どんなに曲がっていても、
そこに沢山の愛情や苦労が込められているので、「もったいない」といただきます。
食べる時には、自然と手が合わさるのです。
「もったいない」
という言葉は漢字で
「勿体ない(ぶったいない)」
と書きます。
物?事の本質がないことを表します。
私たちは、キューリを一本いくら、とお金で換算しますが
手元に届くまでには、様々な思いが重なっています。
作る人、運ぶ人、販売する人の苦労そして、
太陽や雨や大地など、自然の恵みがあります。
そんな一本のキューリへの苦労や恵みと出会うとき
お金という価値を超えた無限の価値が見えてもったいない、
という思いが自然と湧いてくるのです。
みなさんの今日一日。
当たり前に過ごすも一日もったいない、と手を合わせて過ごすのも同じ一日です。
今日一日を恵まれた事を考えてみませんか。
合掌
「縁起」すべてのものは関わり合いの中にのみ存在する
私達はものを見る時、自分中心の物差しで考えるが、それでは物事を十分に正しく理解することはできない。
その背景にあるものに目を向け、つながりの中にあるものの本当の価値を知ることが大切。
そこに「もったいない」という感謝の思いが生まれる。
目に見えない世界に思いをはせることによって真実の世界が見えてきます。
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1本のきゅうりが100円だったとしたら
100個の「ありがとう」は確実にある。
きゅうりが育つには・・・・考えてみてください。
太陽・空気・水・土・微生物、添え木、ミネラル数えきれない自然の恵み
出来上がれば、スーパーに並ぶまでには
育てた人、運ぶための車、車を作った人、ガソリン、ガソリン原料、地球、宇宙、JA、スーパーの従業員たくさん、たくさん
というか、かぞえきれない「ありがとう」をいただいているんですね。
100ありがとうどころではありません。
でも、全部「当たり前」の中で生活していると「感謝」は生まれません。
お金とはかけ離れた「ありがとう」に想いを巡らせて今日は食事をしてみたら
きっと、同じものを食べても味がきっと変わるはずです。
+。:.゜ヽ(*´∀)ノ゜.:。+゜
*「ありがとう」*
あなたの今日が健康と幸せとありがとうであふれていますように
ありがとうが今日もあふれてる
「ありがとうの森」2015年6月20日(土曜日)
●今日は何の日 ⇒○ペパーミントの日
・・・・・・・・・・・
正観さんは松井秀喜さんのお話し、講演会で時々されていました。
その松井秀喜さんのエピソード紹介します。、
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◆「松井秀喜の才能を花開かせたもの」◆
山下智茂(星稜高等学校野球部名誉監督
※特典書籍『一流たちの金言』より
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──高校時代の松井秀喜選手はいかがでしたか?
いまでも忘れられないのが、入学した日、
「おめでとう」と言って握手した時のことです。
手が象の皮膚のように硬くひび割れていたのです。
ちょっとやそっとの素振りではああはなりません。
こいつ、どんだけ練習してんのや、とこっちが驚くほどでした。
才能もあったけど、才能を生かすための努力を怠りませんでした。
それにご両親もしっかりした方々で、
3年間で松井の両親と話したのは3回しかないんです。
まず入学に際して
「よろしくお願いします」。
ドラフトの時、
「先生、相談に乗ってやってください」。
そして卒業の時、
「3年間どうもありがとうございました」
の3回です。
野球部の中には、
「監督さん、なぜうちの子を試合で使ってくれないの?」
「なんでうちの子ばかり叱られるの?」
と言ってこられる親御さんもいますが、
松井の両親は100%息子を信じ、
学校を信じてくださっていたから、
一切口出しはなさいませんでした。
──松井選手とはいまでも親交があると伺っています。
義理堅いから、こっちに帰ってくると必ず挨拶に来るんです。
で、来るたびに僕が読んで「いいな」と思った本を彼に渡しています。
彼は高校時代、電車で1時間かかる町から
通っていたのですが、行き帰りで本を読むように勧めました。
最初は野球が上手くなってほしいから
野球の本を読ませていましたが、
次第に『宮本武蔵』や『徳川家康』などの歴史小説を薦め、
最後は中国の歴史書とか哲学書を読ませました。
プラトンとかアリストテレスとか。
本を読めば知識が広がるだけじゃなくて、集中力が高まるんです。
それは打席に立って発揮する集中力に繋がるんですね。
それに彼にはただのホームランバッターではなく、
王・長嶋に次ぐ本物のスターになってほしかったから、
「日本一のバッターを目指すなら心も日本一になれ」
といつも言っていました。
彼は最後の夏の甲子園で話題になったでしょう。
──5打席連続敬遠されても、
平然と一塁に走っていった試合ですね。
実はあの前年、高校選抜で一緒に台湾に行ったんです。
現地の審判だから当然台湾びいきで、
顔の前を通ったような球もストライクにする。
松井は頭に来て、三振するとバットを
地面に叩きつけたんです。その時、
「おまえは日の丸をつけて来ているんだ。
石川代表じゃない。球界最高のレベルを目指すなら、
知徳体の揃った選手になれ」
と懇々と話をしました。
──先生のお話を翌年にはしっかりと理解されていたんですね。
ええ。彼がいた3年間は甲子園に連続出場できたし、
最後の国体では優勝もしました。
スケールの大きな夢を追いかけた楽しい3年間でした。
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日米通じて20年間にわたりトップチームの主軸を担い、
2013年に国民栄誉賞を受賞した松井秀喜。
星陵高校時代に、甲子園で5打席連続敬遠されたことは
あまりにも有名です。
淡々と、5回バットを静かに置いて一塁に走るその姿、
相手を非難することもしなかった世界の大打者・松井秀喜
松井秀喜さんがホテルの部屋を出ていく、
その部屋を見ると、いつもきれいにシーツがたたまれ
きちっとかたずけられていたという。
モノにだって、心があるようです。
一流には、一流の神様が応援するようです。
さあ、今日はまわりのものに感謝してお掃除とお片付けしよう・・・
+。:.゜ヽ(*´∀)ノ゜.:。+゜
*「ありがとう」*
あなたの今日が健康と幸せとありがとうであふれていますように
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