開運筆文字ありがとうの森

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迷惑をかけながらでしか生きられないと思いまわりのすべてに感謝する　小林正観さん言葉シリーズ

迷惑をかけながらでしか
生きられないと思い
まわりのすべてに感謝する
(小林正観さん言葉シリーズNo.18)

「迷惑をかけないで生きるぞ」というのは
一面では正しい考え方かもしれません。

しかし、もう一歩進んでものを考えると、
「人間は他の存在物に対して迷惑をかけていない」　
ということなどありえないと気づきます。

「迷惑をかけなければ生きていけない存在である」
ということに、考え方を変えるほうが
よいのではないでしょうか

途中略…

「世話にならないで生きるぞ」とかたくなに
決意するよりも、
「自分は無力で大したものではないのだから、
人に世話をかけながらでしか生きられない」

と思い、まわりのものすべてのものたちに
感謝し、手を合わせて「ありがとう」と
言いながら生きいくことの方が、
ずっとラクに生きられる気がします

(小林正観さん著：100%幸せな1%の人々より抜粋)

親から人に迷惑をかけずに生きていきなさいと、教えられてきた人は多いのではないでしょうか？

にしぽんも、最初、迷惑をかけながらでしか生きられないという話しに

？と思いましたが、たしかに
生きていくために、米や麦を何百万粒と殺し、生涯に魚を何千匹、牛やブタを丸ごとで言うと、何頭、何十頭食べてきたかわからないのです。

自分が受験に合格すれば誰かが不合格になります。
自分が電車に乗れば、誰かに窮屈な思いをさせているかもしれません。

「迷惑をかけている存在なのだから、その自分を支えてくださっている存在物に対して、心から感謝をし、感謝をしながら生きていく」
ことの方が、ずっと前向きでラクなのではないでしょうか

今日も、まわりの存在物すべてに感謝