ありがとうは幸せの種 言葉のチカラであなたは幸せになれます。あなたが開運する言葉や考え方、人生の楽しみ方などを紹介しています。
【おせち料理とは!】
年神様に供えるための供物料理です。
また、1年中、家族の健康のために
働き続けてくださった
竈門(かまど)の神様に、休んでいただくため。
そのため、作り置きできる料理が多く、
家族の繁栄を願う縁起物が多いんですね。
また、めでたさが重なるように
「重箱」に詰めます。
ご存じのとおり、
段ごとに詰める内容が決まっています。
正式な重詰めは4段重ですが、
5段重バージョンもあります。
1〜4段目までは料理ですが、
5段目は、空っぽにしておくと、
そこに、年神様が「福」を入れてくださる
と言われているからです♡
「おせち料理」は重箱に詰めるのがオススメ!
では、おせち料理の「開運7品」!
見ていきましょう〜♪
壱の重【口取り・祝い肴】からは…
重ねた時に1番上になる壱の重には、
正月にふさわしい「祝い肴」を詰めます。
なかでも、
・数の子
・田作り
・黒豆
を「三つ肴」といい、
神様に召し上がっていただくには、
欠かせない「開運3品」です。
関西では黒豆ではなく、
「たたきごぼう」が多いようです。
<開運縁起の意味>
「二親健在」にも通じる。
【田作り】イワシが畑の肥料だったことから「田作り」
「五万米」(ごまめ)と呼ばれ、豊作祈願の料理。
また、小さくても尾頭付き。
【黒豆】まめに(勤勉に)働き、まめに(丈夫で元気に)暮らせるように。
【たたきごぼう】ごぼうのように根を深く張り代々続く。
たたいて身を開き開運を願う。
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では、残り4品をみていきましょう。
【紅白かまぼこ】半円形は日の出(年神様)を表す。
おめでたい紅白で、紅は魔除けの意味があり、白は清浄を表す。
【伊達巻】昔の伊達者(シャレ者)たちの着物に似ていたので
伊達巻と呼ばれるようになったといわれる。
「伊達」とは華やかという意味がある。
巻き物が書物や掛軸に通じることから知識や文化の発達を願う。
【昆布巻】「喜ぶ」にかけて!
【栗きんとん】栗は「勝ち栗」と呼ばれる縁起もの。
「金団」と書き、黄金色で縁起がよく蓄財につながる
ぶりで立身出世を願う。
姿もよく味もよい鯛は、江戸時代から
「人は武士、柱は檜(ひ)の木、魚は鯛」といわれ、
めでたい魚として祝膳には欠かせないもの。
参の重【煮物】からは…
【里芋】子芋がたくさんつくことから、子孫繁栄
【八つ頭】頭となって出世をするように、子芋がたくさんつくので子孫繁栄
【くわい】大きな芽が出て「めでたい」、子球がたくさんつくので子孫繁栄
【ごぼう】根を深く張り代々続く
与の重【酢の物・和えもの】からは…
忌み数字の「四」は使わず、「与の重」と記します。
根菜のように根を張るように。
【菊花かぶ】菊は邪気を祓いと不老長寿の象徴。
【小肌粟漬け】小肌はコノシロという魚の成魚になる前の名前。
出世魚で縁起がよい。クチナシで黄色く染めた粟で、五穀豊穣を願う。
ご紹介しました。
何品、食べれていたか、ぜひチェックしてください
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