開運 筆文字 ありがとうの森

ありがとうは幸せの種 言葉のチカラであなたは幸せになれます。あなたが開運する言葉や考え方、人生の楽しみ方などを紹介しています。

やさしい虐待

NHKクローズアップ現代

「やさしい虐待」という番組を見ました。

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一般的な児童虐待は、暴力や暴言などで直接子どもを傷つけるものだが、一見こどもにはプラスに思える教育やしつけも過度に押しつけるとこどもをがんじがらめにし、虐待と同様に心を蝕んでいくという。



子供が、不登校になる。
子供が、自分を自己否定する。

なぜ???・・・・


子供は → 甘えたい、わがままを言いたい

親は  → しつけ、教育を子供に熱心にする

親の
・子供を一人前にしたい
・世間に出して恥ずかしくない子にしたい

そんな気持ちから
→「もっとしっかりしなさい!」
→「早くしなさい!」
→「なんでこんなことができないの!」

そんな言葉を子供に対して投げかけてしまう。


いつも、叱られて育った子供は・・・
「なんか私はいつも一人ぼっちだ」
「私なんか生まれてこなければよかった」

親は親でさらに子供に
「お母さんこそ、あなたにいじめられて死にそうです」
「逃げている子供が許せない」

過剰なしつけ・教育で子供は自分を肯定できなくなる。
自己否定するようになってしまう。


子供を不幸にしないようにという親の気持ちで子供の気持ちがすり減ってゆく。
子供の心が消耗してゆく。

●では、ちょうどいい子供への期待、しつけはどこまでなのか・・・


この原因は親自体の過去が影響している。
親がその親の過剰な期待・しつけを受けている。
それをまた、子供にしている。

世代を超えてやさしい虐待が繰り返されている。

わたしは、思った。
「親自身が自分自身認識できていない劣等感が子供にまた劣等感を植え付ける行為」
となっているんだと・・・


子供を変えるには、親が変わらなければいけない。


子供は、本来はぐくまれる感情がないまま育つと、自分を肯定できなくなる。
親の顔色をうかがい、甘え・わがままを言えないまま育ってしまう。


人は本当の自分(真我)
その自分の思いのまま生きていくということが大事なんですね。



楽な子育て
親も、子供が一歳ならば親として一歳。
小さな失敗は子育てであっても大丈夫。
子供が不登校になるような大きな失敗は防げるのだ。



我が子に
生まれてきてくれてありがとう


今日はNHKらしいブログですねえ




子供は
のびやかにすこやかに子供らしく
「ありがとうの森」先頭ページへhttp://arigatounomori.iinaa.net/





 

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