ありがとうは幸せの種 言葉のチカラであなたは幸せになれます。あなたが開運する言葉や考え方、人生の楽しみ方などを紹介しています。
「宇宙(そら)の約束」
というドキュメンタリー映画を観てきた(^o^)/
主演の養護学校教諭だったかっこちゃん(山元加津子)が
本当に大事なことを教えてくれた。
いつかのいい日のために
映画の中に出てくる かっこちゃんの詩です
↓
「宇宙(そら)の約束
「般若心経」山元加津子心訳) 」
自分の身体のその奥に
確かに確かに座っている
大きな宇宙の約束が
いつもいつもささやいている
いつかいい日の明日のために、いつもいつもささやいている
忘れないでね
大切なのは
心の目と心の耳をすますこと、そして自分を信じること
むかしむかしのことでした
心の目と心の耳をすましたある人が
宇宙の約束とつながって
本当のことに気がついた
すべてのものは
どれもみんな
その約束からできている
約束は
目にも見えず
重さもなくて
あるのかないのかわからないけど
でも
宇宙の何もかもが
この約束からできている
「いいことに気がついちゃった」と
その人は
苦しまなくてもいいんだなあ、悩まなくてもいいんだなあと
とてもうれしくなりました
宇宙に散らばっている
たくさんのつぶつぶは
約束のもとに集まって
海を作り
山を作り
花を作り
人を作る
約束は目にも見えず重さも持っていないけど
風をそよがせ
雨を降らせ
ときには星を輝かせる
誰かと誰かを出会わせて
誰かと何かを出会わせて
涙や笑顔を作り出す
私とあなた
あなたとお花
お花と
石ころ
みんな同じ
同じものでできている
違うのは
だれもが持ってる約束の
私が私である場所(とこ)や花が花である場所(とこ)に
光があたっただけのこと
スイッチが入っただけのこと
あなたは
私だったかもしれないし
私はもしかしたら
庭に咲くたんぽぽや
降る雪だったかもしれないね
約束は私を作り
私の中に宇宙の約束が座っている
すべてのものが
約束の中にあり
約束は
すべてのものの中にある
でもね
忘れちゃいけないの
約束には無駄がなく
必要なものだけを
いつもちゃんと作ってる
花がそこに咲くことは
それが大切だという証(あかし)
私がここにあることは
それが必要だという証(あかし)
宇宙の約束とつながって
過去と今
今と未来
すべてのことを
見渡すことができたとき
きっときっとわかること
すべてのことは
いつもいつも
いつかのいい日のためにある
うれしいことも
悲しいことも
きれいなことも
汚れたことも
増えることも
減ることも
その約束の現れだけど
現れているすべてのことがいつかのいい日のためにある
だから思うの
生きていると
いろんなことが
あるけれど
楽しいことも苦しいこと
悲しいこともうれしいこと
雨や 雪や 月の光が
空から降ってくるように
手をひろげて受けとめていけばいいんだね
怖がらなくてもいいんだよ、悲しまなくてもいいんだよ
だってすべてがだいじょうぶ
すべてがみんなだいじょうぶ
揺れる、歌う、踊る、祈る……
跳ねる、描く、回る、思う……
約束とつながっていく方法はいつも私の中にある
揺れて踊って、飛んで思って心の目と心の耳が開いてく
そして本当のことを知る
さあ明日へ歩きだそう
大切なのは
心の目と心の耳をすますこと
そして自分を信じること
花が咲くように
雪が舞うように
月が照るように
あなたといたい
鳥が飛ぶように
風が吹くように
海が歌うように
あなたといたい
広い宇宙の中で
長い時間の中で
あなたと出会えたこと
きっときっと宝物
星があるように
山があるように
空があるように
あなたといたい
(「約束 般若心経は愛の詩」三五館)
かっこちゃんの声で詩を聴くことができます!
かっこちゃんの声がなんとも、
不思議ちゃんで感動、感謝に導かれます
→http://youtu.be/jIpqcWVZUGs
映画をこうして上映してくれた仁美ちゃんありがとう(^o^)/
映画上映終了後、かっこちゃんを山口に迎えて
上映したいと話が盛り上がりました。
生のかっこちゃんに逢ってみたいな~
・・・・・・・
かっこちゃんこと、山元加津子さんって どんな人?
石川県の元特別支援学校教諭。 1957年金沢市生まれ。
富山大学理学部を卒業後、小学校の先生を経て特別支援学校の先生となり、「やまもっちゃん」「かっこちゃん」の愛称で慕われた。 泣き虫で少しウッカリ屋さんだけれど、彼女のそばにいると、つらいことも悲しいことも、みんなやさしく包まれるから不思議。 特別支援学校の子どもたちの作品展などを通して、子どもたちが社会に、より理解されるように願い、障がいを持った子どもたちと、教師と生徒という関係ではなく、かけがえのない一人の友達としてふれあいを続けていた。 分け隔てなく、ありのままに受け入れる姿勢は子どもたちの個性や長所を素晴らしく引き出し、 そんな子供達の素敵さを多くの人に知ってもらおうと、教師をしながら国内外での講演・著作活動など多方面に活躍した。 教師、主婦、作家、母親という4役を自然体でこなし、まわりの人に優しく慈しみをもって接っしていた姿は、多くの人の感動を呼び、 日本だけではなく、世界中に自主上映会を通して、広まっているドキュメンタリー映画 『1/4の奇跡』 『宇宙の約束』 でも 感動を伝え続けている。
かっこちゃんの元同僚、特別支援学校の教員だった『宮ぷー』絶え間ない痛みがあったり、目の玉や、首、指のさきを動かすということにも、大変な労力を必要とする。 そんな毎日を送っている宮ぷーの事をかっこちゃんは、「宮ぷーこころの架橋ぷろじぇくと」というメルマガ形式の日記として立ち上げ発信し続け、宮ぷーを応援しているだけではなく、多くの人々に感動と希望を与えている。 かっこちゃんが送るメルマガと、宮ぷーがコミュニケーション機器:意思伝達装置「レッツチャット」で綴るブログもどうぞご覧下さい。
「宮ぷーこころの架橋ぷろじぇくと」メルマガ登録: http://www.mag2.com/m/0001012961.html
宮ぷー レッツチャットで、今日もおはなし:
http://ameblo.jp/miyapu-ohanashi/
かっこちゃんが提唱する「白雪姫プロジェクト」は、病気や事故のために意識が無く、回復の見込みが少ないと思われてきた「植物状態」と言われる世界に何十万人も居られる方たちは、これまでベッドで長い間寝たままの生活を送ってこられました。 けれど、意識を取り戻し、食べる、思いを伝えるなどの生活行動を取り戻すための方法がある事がわかってきて回復の方法や、それにつながる意思伝達の方法、口から食事をとること、リハビリの方法、介護の方法などの情報を集め広めるプロジェクトです。私たちは「誰もが思いを持っていて、回復する可能性がある」ということが当たり前になっていく世界をめざします。白雪姫は王子様の愛によって、目覚めることができました。そして白雪姫は森の動物やこびとたちともすぐに仲良しになりました。私たちは、国や肌の色の違い、体の大きさや背の高さの違い、宗教や、性別や、障がいのあるなしや、考え方など、いろいろな違いがあってその違いはとても素敵なこと。ひとりひとりがみんな素敵で大切な存在であり、お互いに尊重して誠実に向き合って、みんなで幸せに生きていくことも考えていきます。
白雪姫プロジェクト:http://www.shirayukihime-project.net/
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