アップをまたお楽しみに
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今日のメルマガは小林正観さん
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ありがとうの森No.3,597
心のユートピア
ありがとうの森ランド♪
「ありがとうの森 幸せ毎日新聞」
2021年1月11日 月曜日
コロナ禍で筆文字講座やセミナーはなかなか開催ができにくい状況です。
そこで今年はYoutubeで筆文字のことを
紹介していくことにチカラをいれていこうと思っています。
土曜【筆文字は筆ペンカットから始まる】
ありがとうの森にしぽんちゃんネル
YouTubeでアップしました(^^)/
こちらからまずは一度ご覧ください
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https://youtu.be/p8N0UL-Qrns
https://youtu.be/p8N0UL-Qrns
素敵な筆文字は、まずどんな筆ペンを使うかです。
あなたの筆文字がどうも思うように描けなかったのは
使っている筆ペンのせいだったのかもしれません。
それでは今日もいい話をひとつ紹介。
゚・:,。★\(^-^ )♪ありがと♪( ^-^)/★,。・:・゚☆★
【神様が微笑まない理由】
小林正観
釈迦の教えは「感謝」だった(風雲舎)より
゚・:,。★\(^-^ )♪ありがとう♪( ^-^)/★,。・:・゚☆★
講演会が終わって、初めて二次会に来たという方が私の右隣に座りました。
そして、「質問していいですか?」と私に声をかけてきました。
「実は、今日のお話のように自分はたくさんの幸せを感じ、とても恵まれていて、
悩み・苦しみがないのですが、
一つだけどうしても超えられない悩みがあります」
ということでした。
「どんなことですか?」
「
実は結婚して十年経つのですけれど、子どもができません。
いろいろなことをしているのですが、どうしても子どもができないのです。それだけが悩みで、ずーっと悩んで苦しんでいます」
というお話でした。
「そうですか。結婚して十年経って、子どもが欲しいと思っているということは、ご主人がとてもいい人で、優しい人なのですよね?」
というふうに問いかけました。
「ほんとうにそうです。とても優しくて、いい夫です。」
と彼女は答えました。
「もし、舅姑との関係が悪くて、頭にきて腹を立てるような日々だったら、
多分、その家の子どもが欲しいとは思わないでしょうから、舅姑との関係もいいのでしょうね?」
と、私は問いかけました。
「ほんとうにそうなんです。舅さんも姑さんもとてもいい人で、私は恵まれてほんとうに幸せです。」と彼女は答えました。
「そうですよね。親戚の人もみんな、いい人なのではありませんか?」
彼女は答えます。
「ほんとうにそうです。私はほんとうに優しい人たちに囲まれていると思います」という答えでした。
「では、伺いますが、その方たちの一人にでも、手を合わせて感謝をしたことがありますか?
自分がどれほど恵まれているかということに、手を合わせて感謝をしたことがありますか?」と聞きました。
「え?」
と小さく声を発した彼女は、どわーっと涙を流し、二十分ほど泣き続けました。
私は、その泣いている彼女の耳にこういう言葉を伝えました。
「もし私が神さまだったならば、あたなのその唯一のお願いごと、頼みごとを、絶対聞かないと堅く決意したかもしれない。
そして、もし私が神さまの友人であったならば、神さまがこの人のいうことを聞いてあげようかなと思ってやってきたときに、
神さまの目の前に立ちふさがって、この人のいうことを聞いてはいけないと邪魔をするかもしれません」
というふうに申し上げました。
なぜなら、子どもができないことばかりを挙げ連ねて、
実はそれ以外に、自分がどれほど恵まれているかということに感謝をしていないのではないですか。
もし、自分がどれほど恵まれているかということに気がついたならば、
恵まれてないその一点を悩み・苦しみだと行って挙げつらうのではなくて、
来る日も来る日も、自分が恵まれていることに手を合わせて感謝をしているのではないでしょうか。
そういうことに全然感謝をしないで、ただひたすら
「これが足りないから、これをよこせ」「あれが足りないから、あれをよこせ」
と言い続けている人には、神は微笑まないような気がするのです。
ですから大事なことは、今、置かれている状況に対して、ほんとうにありがたいと思うこと、感謝をすること。
その感謝、ありがたいと思うことの中には、子どもがいないということも含まれるのです。
子どもがいないことも含めて、それを全部受け容れて、その状態をも含めて感謝をするということ。これがほんとうの感謝です。
自分の思いどおりになったら感謝するけれど、思いどおりにならない状態では感謝をしない、
というのはほんとうの感謝ではないのかもしれません。
ほんとうにほんとうにたくさんのものに恵まれているのであれば、その恵まれているもののほうに目を据えて感謝をする。
足りないものだけを挙げつらねて
「神さま、これをください」「あれをください」
というのは、ほんとうは、神さまや宇宙に対するぼうとくなのかもしれません。
この話に後日談があります。
「子どもが欲しい」と言った彼女が、一年ぶりに私の前に現れました。
講演会の後の二次会の自己紹介で、彼女はこう言いました。
「相談したときに言われたことは、すごいショックでした。今まで一度も言われたことのない言葉でした。
でもそのショックは『確かにそう…』と思え、体中にしみ込みました。なんと、私は今、妊娠七ヶ月なのです…」
みんなの猛烈な拍手。
十年間できなかった子どもが、受け容れて「感謝」することを始めたら、なんと授かった…。
奇蹟はあちこちで起きるのです。
♪( ^-^)/★,。・・:,。★\(^-^ )♪ありがとう
♪今日の3秒で幸せ♪
足りないものよりも感謝
ありがとう ありがとう ありがとう
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感謝できることが起きたらありがとう。
これ大事ですね。
この日常の感謝をできているでしょうか?
今日の話は、足りないものについつい目を向けてしまっている人にとってドキッとした話かもしれません。
いいえ、この話を紹介している自分もその一人。
当たり前のことに感謝をできているようで、なかなかできていなものです。
悩みや、思い通りにならないことがあるということは感謝ができていないということです。
まだまだ感謝が足りない、道の途上です。
今日もこうして読んでくださるあなたがいてくださってメルマガも書けています。
ありがとう。
今日も感謝をひとつ上乗せしていきましょう。
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今日の言葉があなたの人生を少しでも応援していたら幸せです。
今日も読んでいただき感謝しています。
あなたの今日が健康と幸せとありがとうであふれていますように
“にしぽん”でした。
このお話、正観さんご存命の時の講演会でも、正観さんの本でも、何回も聞きますが、そのたびに心に響きます。
この方の涙に私ももらい泣きしそうになります。 私も、恵まれていることに目を向けて、感謝の気持ちを大切にしたいと思います。
西本さん、今日も素敵なメッセージをありがとうございます。(Kさん)