ありがとうの森ブログNo.2679
年賀状TTP第四弾
迎春2021
出雲の筆文字セミナー用にTTPで
書いた年賀状作品
今日もTTP(とにかく徹底的にパクる)で描いてみてね〜*\(^o^)/*
色付けはTKPで楽しんでみて~
感謝ありがとうに〜しポンポン
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ありがとうの森No.3,525 3秒で幸せ
心のユートピア ありがとうの森ランド♪
「ありがとうの森 幸せ毎日新聞」
2020年10月30日
金曜日 おはようございます。 正しいより楽しい人でいたいものですね。
゚・:,。★\(^-^ )♪ありがと♪( ^-^)/★,。・:・゚☆★
【実践の人であれ】 小林正観 『ただしい人から、たのしい人へ』廣済堂出版より https://amzn.to/3mqFMOw
゚・:,。★\(^-^ )♪ありがとう♪( ^-^)/★,。・:・゚☆★
たまたま縁があって、岡山県倉敷市にある円通寺を訪れることになりました。
良寛和尚がこの寺にいたとき、兄弟子に仙桂(せんけい)和尚という方がおられたそうです。
詳しい記録は残っていないのですが、良寛和尚にとって大変に印象的な人物だったようです。
仙桂和尚は30年の間、良寛さんの師匠でもある国仙(こくせん)和尚のもとにいて修行をしていました。
ただ一度もお経を読んだことがなく、檀家の人たちに仏法上のお説教をしたこともないという珍しい僧侶でした。
この仙桂和尚は来る日も来る日も野菜をつくり続け、それを村人たちに配って歩いていたのです。
それだけをやり続けた僧侶でした。
師匠である国仙和尚は、仙桂さんに対し、「もっと違う行いをしなさい」と言うようなこともなく、温かい目で見守っていたようです。
良寛和尚は、この仙桂和尚の生き方にかなり影響を受けたらしいのです。
のちに仙桂和尚のことを書いた記述の中で、「この仙桂和尚こそ、真の道者である」と良寛さんは書き記しています。
ただ、「自分は仙桂和尚とともに過ごしているときに、この人のすごさ、深さがわからなかった。未熟だった」ということも言っているのです。
のちに生まれ故郷の出雲崎に帰った良寛さんは、頼まれれば南無阿弥陀仏の念仏も、南無妙法蓮華経の題目も唱えるという、自在な生き方をした僧侶でした。
良寛さんが学んだ円通寺は曹洞宗(禅宗)のお寺です。
浄土宗の念仏である南無阿弥陀仏、日蓮宗のお題目である南無妙法蓮華経は、本来禅宗とは合致しません。
しかし、良寛さんにとって、そのようなことはどうでもよいことでした。
お経をまったくあげないことも、仏教上の説話や説法をしないことも多々ありました。
このような良寛さんにとって、精神的な師匠というのは、もしかしたら兄弟子である仙桂和尚であったかもしれません。
良寛さんの目に映った仙桂和尚とは、「実践の人」であったということにほかなりません。
ただただ実践の日々であった。
穏やかな人柄で、自分が人の上に立って何か立派なことを言うのではなく、へりくだって、行として野菜をつくり続けている人でした。
否、「行として」ということさえも自覚はしていなかったかもしれません。
自分の生きざまは、ただひたすら野菜をつくり続けることであり、それを村人たちに喜んで食べてもらうことである、 というように思い定めていたとしか思えないのです。
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小林正観さんは、現在の円通寺のことをこう書いている。
『現在、円通寺の住職をしておられるのは、仁保(にほ)和尚という方です。
お寺を訪れたとき、あまりに笑顔が素晴らしいので、私は魅了されました。
良寛和尚もこのような優しい笑顔の持ち主であったのかもしれないと思いました。
以前、仁保和尚のもとに、自分の子どもが不登校だから直してもらえないかという相談を持ち込んだ人がいたそうです。
仁保和尚はこのように答えました。 「私にはそれを解決する力はありません。
ただ、毎日早朝に座禅を組んでいるので、それに参加して、何か一緒に考えることは構いませんよ」 そのお父さんは不登校の子どもを連れて、毎日車で通いました。
そして半年もたったときに、そのお父さんからこのような話を聞いたそうです。
「毎日送り迎えで2時間ほど車に乗っているうちに、息子とたくさん話をするようになりました。
その結果、不登校の問題が解決し、息子は明るい子どもになりました。大変ありがとうございました」
「私には力がないから、そのようなことはできません」
と言った仁保和尚の謙虚さ、温かさというものは、 どうも仙桂和尚や良寛さんとともに円通寺に受け継がれている思想なのかもしれません。』
どんなに美辞麗句を並べ立てたとしても、理論的に素晴らしいことを言ったとしても、それに行動が伴っていなければその人はニセモノだ。
たとえば、町や商店街の活性化をとなえ、人がやってくる美しい街を作ろうと何べん唱えたとしても、 商店街に構えている自分のお店の跡継ぎがいなかったり、それがあまり繁盛していないお店だったとしたら、 厳しい話だが、それは説得力はない。
すべてはその人の実践的行動で判断される。
学校の先生なら、自分の授業を、楽しそうに、愛(いと)おしそうに教えているか。
商店主なら、自分の商売を、楽しそうに、愛おしそうにやっているか、そして儲かっているか。
面白おかしく、笑いがあふれて、嬉しそうに、自分の仕事をやっているかどうか。
もちろん、苦しいことも、辛いこともあるのが人生だ。 しかし、そんな中であっても、淡々と、面白がって実践を重ねる人。
実践の人でありたい。
♪( ^-^)/★,。・・:,。★\(^-^ )♪
ありがとう ♪今日の3秒で幸せ♪
やります、やりました ありがとう ありがとう ありがとう
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9月のにしぽんオンラインの講演でも、話を聞いておわるのではなく、 おもしろがって実践することが大事という話をさせていただきました。
いくらいい話を聞いても、インプットだけであれば聞いてないのと大きく変わりません。
アウトプット、実践して初めて自分のものになっていきます。 私たちも、実践した人の話こそ心に響くものです。
知ったら、実行、実践。 これが自分をよくするレボリューションになっていきます。
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今日もいいことがあります、起きます、すでにそこにあります。
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10月すでにたくさんの注文をいただき、うれしい雄叫び!発送を始めています。(^^)/
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今日の言葉があなたの人生を少しでも応援していたら幸せです。 今日も読んでいただき感謝しています。 あなたの今日が健康と幸せとありがとうであふれていますように にしぽんでした。
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☆心が落ち込んだら帰っておいでよ
3秒幸せ詩人 ありがとうの森
筆文字アーティスト 西本 敏昭
心のユートピア ありがとうの森ランドで過ごそう♪
【にしぽん今後の予定】
☆11月8日(日) 本揮塾九州校参加にしぽんミニ講演
〇11月22日(日)10時~ 第3回やまぐちフラワーランド鼻笛音遊び
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