ありがとうの森 No.1054
5月10日のありがとうの森筆文字セミナーに向けて準備を急ピッチ。
ここにきて、今さらですが、足りないもの、
作らなければいけないもの、
あれも、これもとやっています。
カラー筆ペンも購入して筆先をカット
初体験は、ドキドキ、ウキウキ、ちょっとあせりが出ていますが、
このあせり、イライラが一番、自分の超能力を奪います。
あせらずに、「ありがとう」の念を入れて
今日も準備顔晴ります(^○^)
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ちょっと長いですが、今日メルマガでお伝えしたの大島啓介さんのお話しをシェア。
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「やる気のスイッチを入れる一番いい方法は仲間との出会いです 」
(有)てっぺん代表取締役 大嶋啓介
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僕は、『てっぺん』という居酒屋を経営しながら、自分自身のやる気のスイッチがどうしたら入るか、どうしたら若いスタッフのやる気のスイッチが入るかをずっと考えてきました。
いろいろあるんですけど、特に大事なのは、「朝起きたとき」と言われています。朝起きたとき、如何にやる気のスイッチが入るかがとても大切なんだそうです。
今までの人生の中で、朝ものすごくワクワクして、「よっしゃ、今日も頑張るぞ!」という気持ちになっていたことが多かったか、それとも「いやぁ眠いなぁ。もうちょっと寝ていたいなぁ」と思いながら起きるのか、皆さんはどっちが多かったですか?
どちらかと言うと、朝目が覚めてワクワクしている人ってそんなに多くないと思うんですね。でも、実は仕事などで大きな成功をしている人は朝ワクワクしているんです。この「朝のワクワク感」がキーワードなんですね。
実は僕自身、朝がとても苦手でした。ところがそのことを知ってから朝ワクワクして起きる方法を探しました。探してみるとたくさんありました。問題はそれを実行するか、しないかの違いでした。
うちには小学4年と2年と3歳の男の子がいるんですが、我が家で一番大事にしていることは、家族全員が朝ワクワクして起きるということなんです。二男坊が朝一番弱かったので、二男坊を
「朝起きのリーダー」に指名したら、彼がやる気になりました。朝誰よりも早く起きるようになって、我が家は大きく変わったんですね。
それで、僕がどうしてやる気になっていったのか、という話なんですが、13年前に遡ります。
当時、僕は24歳で居酒屋の店長をやっていて、お店の人間関係に疲れて2回もうつ病になったんです。
店長になるまで僕は何をやってもうまくいかない男でした。勉強もうまくいかない、受験もうまくいかない。スポーツもダメ。就職しても営業ができなくて1年でクビになりました。僕が人生を諦めかけていた頃、居酒屋で働いていたんですが、社長から「お前、店長をやってみろ」と言われて、店長をやっていたんです。
そのとき、初めてやる気になったんですけど、それもほんのわずかしか続かず、40人いたアルバイトと全然うまくいかなかったんです。
その居酒屋は全然やる気のない居酒屋でした。たとえば、お客さんに料理を出す前にその料理を盗み食いするアルバイトがいたんです。料理がお客さんに出ないんです。中には仕事中に隠れて店の酒を飲んでいたアルバイトもいました。「今日は飲み過ぎたので帰ります」と言って帰っちゃうんです。
僕は「こいつらには何を言っても無理だなぁ」と諦めていました。
そういうお店ですから、やることなすこと空回りばかりでした。アルバイトさんとも心の距離ができて、完全に孤立していました。もう店長としてもダメだと思って、辞表を出したら、社長が「セミナーに行ってこい。このセミナーに行ったら辞めてもいいから」と言うので、僕は講演会とかセミナーというのが大嫌いで、一度も行ったことがなかったんですけど、仕方なく行きました。そしたらそのセミナーでスイッチが入りました。
ノミの話がありました。1㍍くらいピョンピョン跳びはねるノミを、高さが30㌢しかない箱の中に2分間閉じ込めるんです。2分後に箱から出して、大きな箱に入れるんですが、そのノミはもう1㍍飛べなくなっているんです。
最初、30㌢の箱に入れられたとき、一生懸命跳ぶんですが、何度も天井にぶつかるんです。そのうち跳ぶのを諦めてしまうんですね。
この話の後、「人間も全く同じだ」と言われました。本当は跳ぶ力を持っている。成功できる資質を持っているのに、過去のうまくいかなかった経験ばかりにとらわれて、自分の能力を信じることができなくなるというんです。
僕はそのノミと同じでした。講師の先生から
、 「お前は本当は跳ぶことができるんだぞ。でもお前は自分で自分の能力にふたをしている。自分でふたをするなよ」って言われました。
ここからが大事な話です。その自信をなくし、やる気を失ったノミをもう一度1㍍跳べるようにする
方法があるんです。ノミには一つだけあります。人間にはたくさんあります。ノミも人間もやる気のスイッチを入れる一番いい方法、それは「出会い」です。仲間との出会いなんです。
自信をなくしたノミの箱の中に、1㍍跳べるノミを入れてあげるんです。そうすると、楽しんで跳んでいる仲間のノミを見て、自信をなくしたノミは「自分もあのようになりたいなぁ」と思うようになって、跳んでみようとします。そして跳べるようになります。
そのセミナーを聴いて目が覚めました。 「お前が本気で生きたいと思うんやったら、本気で生きている人に会いに行きな。誰と出会うかで人生は変わるぞ」って教えていただきました。
僕はそれまで輝いている人を見ると落ち込んでいました。「あの人はすごい人、自分はダメな人間」と、比較をしていたんです。
僕は輝いている人を誤解していました。輝いている人は最初から輝いているんだと思っていました。成功している人は生まれながらにそういう人なんだと思っていました。
でも違いました。今輝いている人も輝いていないときが過去にあって、心が折れたときもたくさんあって、そういう経験をしてきたからこそ今輝けるんだということも分かってきました。
そこから僕は、「自分も変われるんじゃないか」と思える勇気をいただきました。
みやざき中央新聞
(2月13日、高鍋町で行われた「中村文昭・大嶋啓介講演会」から)
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●あなたは、飛べるノミ?
飛べなくなったノミ?
飛ばなくなったことがあるけど飛べるようになったノミ?
それとも、ずっと飛び続けてきたノミ?
でも、案外自由に飛び回って「幸せだ~」「幸せだ~」と言っているノミにも、
ネタになるような苦しい物語はあるのかもしれません。
実は、みんな飛べる才能や、能力は誰もが持っているんですね。
飛べない理由をつくってしまっている人。
もし、そんな人が読者中にいらっしゃったら、その限界を打ち破るのは、新しい出逢い。
動けば変わる。
動かないものは止まったまま、飛べない。
悩みが持てないくらい動いてみると必ず飛べるようになります。
*「ありがとう」*♪行ってらっしゃい
あなたの今日が健康と幸せとありがとうであふれていますように
読んでいただきイイネまで押してもらって
ありがとう、ありがとう、ありがとう゜ありがとうのシャワー☆,。・:*:・☆゜"
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