開運 筆文字 ありがとうの森

ありがとうは幸せの種 言葉のチカラであなたは幸せになれます。あなたが開運する言葉や考え方、人生の楽しみ方などを紹介しています。

おめでとう ありがとうの森

「おめでとう」


あなたが生まれてきてくれておめでとう

あなたがそこに生きてくれておめでとう...
 
あなたがあなたであることにおめでとう

祝福

(ありがとうの森)

 
おめでとうってたくさんの人に伝えたい\(^o^)/
今日、生きていること、おめでとう♪\(^o^)/

そう、すでにここに生きているだけで
大いなる力から祝福されているということ。
そんなふうに思えるだけで、幸せになりませんか。
すでにもういっぱいの幸せをいただいているのがわたし達です。

おめでとう。

誕生日のお祝い画像にも使えそうなものにしてみました。

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そして、メルマガ読者が300人を迎えた今日、
中村天風さんの言葉を紹介しています。
心がつまづきやすい人必読です(^.^)


心がつまずいたらここに帰っておいでよ

メールマガジン「ありがとうの森」

 

このメルマガを読んでくださる一人一人の方が

うれしく、楽しく、おもしろく、笑顔の一日でありますように

 

一人でも、今日という日を

「うれしい、楽しい、おもしろい、幸せ♪」と言える人を増やしていきたい。

そういう風に思っています。

 

・・・・・・

 

中村天風さんの言葉をもうひとつ紹介させてください。

これは、あなたが病の床にふせるようなことがあった時に力になります。

 

天風さんは、結核になり、長い間苦しまれた方でした。

 

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「 言 霊 」

 

言葉の影響は非常に大きい。聖書には「はじめに言葉があった。言葉は神とともにあった。言葉は神であった。すべてのものはこの言葉によってできた。できたもののうち、この言葉によらないものはひとつもなかった。」と書いてあるくだりがある。

どういう風に見ても、言葉には計り知れない力と影響力があると思われる。

 

 

中村天風先生は結核をわずらい、それをどうにかして治すために、コロンビア大学で医学を学んだりして、死に物狂いで病を治そうとしていたときに訪れていた、ヒマラヤのヘプチヤ人種の悟りのマスターから一度怒られたことがある。それは、ある朝、

マスター曰く、

 

「お前は毎朝、朝の挨拶のあと、俺はお前に“今日は調子はどうだい”“How are you doing today?”と聞くと、必ずお前は”I am not quite well”というなぁ。それをいってそのときは楽しいかい」

と言われた。

 

天風

「いや楽しくはありませんけれども、真実こういう病を持っていますから、朝目が覚めますけれども、快い気持ちでは覚めません。やっぱり何となく、こう、熱があるように感じ、体の全体がけだるく感じまして、頭は重いし、つまり快適な気分を感じません。」

と答えると、

 

マスター曰く、

「そういうことを言ってお前は気持ちが良いか?」と言われました。

 

天風

「気持ちは良くありませんが真実そうでありますから。」と再びいうと、

 

マスター曰く、

「そうかねぇ、お前はアメリカやヨーロッパで学問をしてきた人間だと聞いていたが、そういう方面に対する知識はゼロだなぁ。」

という。

 

天風

「それはどういう意味ですか?」

マスター

「お前は自分の使っている言葉によって自分の気持ちが駄目にされたり、あるいは非常に鼓舞奨励されたりする直接的な事実をすこしも考えていないなぁ。」といわれました。

 

それは本当に考えていなかったから黙って顔をみていたが、

マスター

「創造主によって便利な言葉を我々人間だけに与えられているが、言葉というものが、積極的に表現されたときと、消極的に表現されたときでは、直接的にその実在意識が受ける影響に大きな相違がある。先ほどのように、今日は不愉快ですか、頭が痛いとか、熱がありますとか、気分が良くない、とかいっているときには、愉快を感じないだろう。

今日は嬉しいです、楽しいです、ありがたいです、という言葉をいったときには、なんともいえない心地良さを、その気持ちの上に感じるだろう。その感じるということは何が感じるか、お前はわかるか?実在意識が感じているんじゃないか。そして実在意識が感じたものが、直ちに潜在意識に直接影響して、そして潜在意識が実在意識と同じような気持ちになると同時に、神経系統の生活機能も同じように良くも悪くもなるのだ。そうすると結局、お前の生きる力が、その言葉の良し悪しによって、やはり良くも悪くもなるじゃないか。」

 

天風

「しかし本当に具合が悪いとき、具合が悪いといっちゃいけないんですか?」

マスター

「具合が悪いとき、具合が悪いといって癒えるか?」

天風

「いや、癒りはしませんけれど、やはり痛いときは痛いといいます。」

 

マスター

「いや、痛いとき痛いというのがいけないんじゃないんだ。痛いときは痛い、痒いときは痒いという、それは当たり前のことじゃ。だからいってもいい。だが、重要なのはそういったときにそれから後を自分が考えなければよい。」

天風

「それはどういう意味ですか?」というと、

 

マスター

「お前は今日はどうも頭が痛いとか、今日はどうも熱がありますとかいっている言葉の後に、愉快だとは思わない、実に不愉快だ、たとえ言葉に出さなくても心の中で思っているだろう。なんともいえない嫌な気持ちだなぁ・・・と。そして普段とちがって、よくない状態が体に現れてくれば、それを元にして痛いとか、痒いとかいいながら、それが元でもっと悪くなりはしないだろうか、死にやしないだろうかというふうに、現実よりも過大に神経をつかいはしていないか。それがいけないのだ。寒いとか暑いとか痛いとか痒いとか言うことは構わない。それは現実に対する表現だから。それに対して、お前はつけ加えなくてもよいことをしょっちゅう、つけ加えているではないか。」

天風

「いやしかし、それは普通の人間は皆そうでしょう。」と答えた。

 

すると、

マスター

「普通の人間のことをいってるんじゃない!俺のところに来てこういう風に毎日毎日真理を探究している以上は普通の人間じゃないんだ!まだ自分は普通の人間だと思っているのか、お前は!普通の人間はお前のように毎日毎日真理と取り組んで貴重な時間を過ごしちゃいない。毎日毎日くだらない人事、世事にせわしく働き、やたらとその言葉を汚し、実に、自分ならびに他人をも悪くするような言葉のみを終始使っているのだ。それは凡人のいうことだ。真理を探究している人間がそういう考え方を持つことは、非常に恥かしいことで、結局、極端に自己を侮辱していることになるんじゃないか!

もう少しは俺はお前を賢明だと思ったんだが、あまり賢明ではないなぁ・・・・。」

 

といわれたとき、天風は本当に恥かしい思いをした。

 

天風はこの偉大なるマスターの教えをふまえて次のような言葉を残してこの世を去っていった。

 

 

「いやしくも人を傷つける言葉、勇気を挫くような言葉、あるいは人を失望させるような言葉、憎しみ、悲しみ、妬みの言葉を遠慮なく言っている人間は、悪魔の加勢をしているようなものだ!そういう人間は、哲学的に言えば、自他の運命を破壊していることを、平気でしゃべっている。だから何遍もいうように、人々の心に勇気を与える言葉、喜びを与える言葉、なんとも言えず、人生を朗らかに感じるような言葉を、お互いに話し合うようにしよう!」 中村天風

 

 

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「為せば成り、為さねばならぬものなるを 成らぬは おのが為さぬためなり」

 

 

天風さん、結核で死んでいてもおかしくない人生から

92歳まで、自分の考え方を、広めながら、その人生を全うされたのです。

 

そして、ありがとうの森さん、人生を150歳まで生き、

世の中にありがとうの言葉を伝え続け、その人生を全うされました。

 

こうなります(^^

天風さん、ありがとうございます。

 

あなたの健康と幸せを今日も願って

今日も読んでいただきありがとうございます♪

 

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「ありがとうの森」先頭ページへhttp://arigatounomori.iinaa.net/  

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